2020年4月4日土曜日

Tequila !! Tequila !! Tequila !!



奥の赤いガラスボトル。
まさしくテキーラの入っていた空き瓶です。
バーのカウンターでお酒を飲んでいて、あのボトルが目に入って。
真っ赤で美しくて。
あと2,3杯飲んだらカラになりそうだったので…。
「中身を飲み干すからその空き瓶を譲ってください」と
飲みました!はい😊

でも素敵でしょう?

液体の入っていた瓶は、みな口が細いので
角度をつけることができず、花を活けるのは難しいのです。

でも、花材の種類…垂れ下がる、そびえる、広がる。
そんな種類をそろえることで、大きな作品もできます。

ちなみに、ブルーのドットボトルは、
日本のアンティークです。


2020年3月31日火曜日

器えらび その②:焼き物



うわ~、味わいがありますね。
ドイツの、1950年代ヴィンテージだそうです。
こちらもヤフオクで1,100円(現在値)。
高さ12センチかぁ…高さが少し足りないけど、
馬酔木の一枝とか芍薬とか、色々楽しめそう。





2020年3月30日月曜日

器えらび その①:洋風ガラス





いけばなをするとき、いちばん悩むのが花器。
これは私の私物ではなくヤフオクに出品されていたもの。
オークションですから、最終価格はわかりませんが、
私が見た時点では1,700円程度。
ハンドメイドでお値打ちです。

この器、活ける際に何がよいかというと。
口元が花びらのように小さなRがたくさんありますね。
これは中に剣山など仕込まなくても、ある程度意図した場所に花が止まる。
ittalaにも似たような口元のガラス花器がありますが、値が張る。

ガラスだけど中が透けて見えないので、
茎の交差など見せたくない部分が見えずに済むのも良いところですね。

黒っぽいので、土モノのように扱うこともできます。