2018年12月25日火曜日

今年最後のレッスンは、お正月モード



12月下旬ともなると、
お正月のような花材が入ってきます。
紅ぼけの枝は鋭角に曲がる枝がかっこいい。
以前は桜の枝と比べて「地味だし枝のカクカクしたところが嫌」と思っていたのに、
いまはそれが魅力に感じている自分が不思議です。

鳥の頭のようなストレチリア、
グロリオサは南国っぽいのに、
こうやって混ぜ活けをすると東洋的に見えてきますね。

最近、師匠から盗んだ技は
葉を割くこと。
面が広いと印象も強くなりますが、
割くことで多少のだらしなさも出て、印象も弱まるんです。